「はい、これ僕のメールアドレスね。待ってるから」
にこっと笑ったその表情には何故だか逆らえず、私は無意識に首を縦に振った。
コクン。
そんな音がしそうなくらいに。
さて・・ここは無難に普通のメールを送れば良いのだろうか・・・。
| sub:幸村さんへ |
| 本文: 癒奈です。 幸村って名前素敵ですよね。 幸せな村って・・・。 |
こんな所だろうか。
よく分からず、まぁ問題は無いだろうと送信した。
それから、
| sub:ありがとう |
| 本文: うん、村は無理かもしれないけど癒奈ちゃん一人くらいなら幸せにしてみせるよ。 |
「・・・・・早っ!10秒たったっけ?!」
送信したとほぼ同時に返事が来たような気がした・・・けど、気の所為だろう。うん。
| sub:no title |
| 本文: あはは・・、幸村さんなら村だって大丈夫ですよ! なんせ、幸村さんですから! |
| sub:no title |
| 本文: そうだね。不可能では無いけど・・・。 僕としては癒奈ちゃん一人「が」良いかな。 |
| sub:no title |
| 本文: やめて下さいよ。プロポーズみたいッスよ!(笑) |
| sub:no title |
| 本文: ふふっ。 また、明日。 |
「・・・・・・・・・・・・」
なんでか。なんでか・・・背筋が凍る思いをしました。
原因は不明だと思いたいです。
幸村さん否定の言葉お願いします!
おしまい。
2007.05.08
幸村編・・・(笑)
幸村は絶対に苗字ネタって決めてました。
考えてみたら幸村って本当に素敵な名前じゃんって思ったんですよね。
幸せな村って・・・素敵だぁ。